インビザライン(※)の治療の流れ
(※)インビザライン(インビザ)・マウスピース矯正(これ以降の文中でも同様):完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。保険適応外の治療です。
「実際、どんな手順で治療を進めるのかしら?」
自分がインビザラインで治療をしている姿を想像しながらご覧いただけると幸いです。
1.歯の型をスキャンします
従来の歯の型取りは、印象(いんしょう)という粘土のようなものを口に入れての歯の型取りは、お口に印象を入れたまま10分くらい待たされます。
しかしアイテロを使った歯の型取りは、棒状のスキャナーでお口の中をスキャニングするだけです。
2~3分しか掛からないし、大きく口を開けなくていいのでラクです! しかも正確です。(印象は、採る人の技術に左右され、運搬や印象の収縮、型に流したりで精度が落ちてしまいます)
2.データをアメリカに送付!
印象(粘土みたいなもの)を使った歯の型取りだと、それ自体をアメリカまで運ぶのでその時間がかかります。
アイテロでスキャンする3Dマウスピース矯正なら、取ったデータはインターネットで瞬時にアメリカに送られます。
物理的に歯型をアメリカに運ぶのと、データをネットで送るのでは、掛かる時間も天と地の差です。た、印象は取る人の技術や温度湿度によって誤差が生まれますが、デジタルデータに誤差は生まれません。
3.クリンチェックで先生とアライン社でやり取り
アライン社のスキャンした歯のデータベースをもとに矯正のシミュレーションが出来ます。
4.内容が決まったら製作開始!
実は、工場があるのはコスタリカです。
5.アライナー(マウスピース)が到着!
デジタルデータを送ることで装置が届くのに30日間も短縮されました。 思い立ったが吉日、「早く矯正を始めたい!」という気持ちに早くレスポンス出来ます!