インビザライン(※)ならではの『7つのメリット』
(※)インビザライン(インビザ)・マウスピース矯正(これ以降の文中でも同様):完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。保険適応外の治療です。
今までの矯正治療の概念が変わります。
1.3D(立体)で「矯正後」のシミュレーションが見られる
2022年5月現在、世界で1,220万人インビザラインを使って矯正をしました。
(出典:https://www.aligntech.com/solutions/invisalign_system)
そのデータベースをもとに、シミュレーションをします。
さらに、当院院長が実際の患者さんに合わせて調整をし、最終的なデータに仕上げます。
治療前と治療後を動画で見ることができます。
詳しくはコチラ→「こんな風に治ります」
しかも、スマホやパソコンで自分のアカウントにログインすれば、自分の歯のシミュレーションを見ることができるので、ご自宅で家族と相談することも可能です。
2.矯正の途中経過でどれくらい動いたか?が見える
シミュレーションで見れるのは「矯正のゴール」だけでなく、その途中経過も観ることが出来ます。
今までは矯正担当医の頭の中でしか描けなかった矯正の途中経過ですが、最新のIT技術を駆使した「AI矯正」インビザラインなら患者さんも一緒に見ることが可能です。
3.歯型がラクに、短時間で取れる
今までは、「印象材」という粘土のようなものをお口に5~10分入れっぱなしにして口を開けていました。
当院では、2018年にいち早く3Dスキャナを導入後、2022年に新しい「スキャナ5Dプラス」を導入しました。
1秒間に6000枚の写真を撮って口の中をスキャン、2~3分で歯型を取れるので、口が疲れません。
しかも、オエッとなりません。
4.正確な歯型が取れる
印象材(歯型を取る粘土)でなく、スキャナでデータを取るので劣化ナシ&精度が5倍UPしました。
5.装置の制作時間が短くなった
粘土で取った歯型模型をアメリカのアライン社に送るのではなく、データを送るのでマウスピースの作成期間が約1ケ月短縮します。
6.スポーツ用のマウスピース、ホワイトニング用マウスピースの機能する
瞬発力が必要なスポーツの選手に、マウスピースをしている人がいます。
スポーツ時のガード用マウスピースとしての役割も果たします。
また、ホワイトニング剤をマウスピースに入れることで同時にホワイトニングをすること可能です。
8.歯のお手入れが楽・痛くない
従来のワイヤーでの矯正では、器具がつけっぱなしのため歯磨きに時間がかかる上、手入れが行き届かないと虫歯のリスクが高くなりました。
歯磨きの時にはマウスピースを外してOKなので、今まで通り。
デメリット
1.装着しないと治るスピードが遅くなる
23時間の装着をお願いしています。
出来るだけ長い時間付けることが、早く矯正を終わらせるカギです。
2.歯を削ることがあります
「IPR(アイピーアール:InterProximal Reduction」と呼ばれ、歯と歯の間を削る処置をすることがあります。
削るのはあくまでも歯の表面(エナメル質)のみ、且つ0.1mm単位で削り、やすりのような専用の器具で処置します。
エナメル質の下にある「象牙質」の近くまで削ると知覚過敏になりますが、そこまでは削りません。
そのため、麻酔も不要です。
3.ボッチを付けることがあります
アタッチメントと呼ばれるボッチを付けることがあります。
しかし、アタッチメントを付けることで難しい症例の治療が可能になり、複雑な動きにも対応できるようになりました。
アタッチメントを付けることは、デメリットでもありますがメリットでもあるのです。